こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です 。
道南でもサクラマスの釣果がちらほら聞こえてくるようになりましたね。
まだまだ修行モードに近いですが(-_-;)
例年よりも、厳しいとの声も聞こえています。
3月からの本格的なシーズンを迎える前に
ルアーの色についてお話ししたいと思います。
あくまで、素人に毛の生えた程度ですのでご容赦ください。
そもそも色を認識している?
魚って、そもそも色を認識しているのでしょうか?
体感ですが、答えはYESだと思っています。
厳密に、この色はこれで、あの色はあれで、ってな感じで
人間のように区別しているとは思いませんが
傾向はあると思っています。
鱒系は、フィッシュイーターですので、その傾向はより強いかなと。
ですので、ある程度の色をそろえたうえで、ルアーチェンジをしながら釣りをすれば
おのずと釣果がUPすると考えています。
購入の際のオススメの色は?
さて、おすすめの色についてですが、いくつかに分類されますので
ご紹介していきます。
①赤・ピンク系
鮭の稚魚やイクラを模した色と言われています。
あとは、明け方に視認性が高くなっている、気がします(笑)あくまで体感ですけど
とりあえず、一本持っておいて損がない色です。
②緑・ブルー系
いわゆるナチュラル系の色になります。
イワシやチカを模した色と考えられますが、とりあえず、その辺のベイトの色だと思って問題ございません。
赤・ピンク系のルアーに反応がなくなっているときに使うと、非常に効果的です。
まぁ、可もなく不可もない、癖のない色ですね。
朝方でも充分釣れますし、日が昇りきってからの日中帯では、もっとも使用頻度が高い色となります。
個人的には、一番好きな色ですし、オールラウンダーだと思いますね。
③黒系
春先になると、北海道の場合、山の雪が溶けだして、濁った水が川から海へ大量に流れてきます。
すると、河口付近が、泥色に濁ってしまって、ルアーの視認性が一気に落ちてしまいます。
こうなると、赤系でもナチュラル系でも、なかなか釣れなくなるのですが
そうした時期に効果的な色が黒系になります。
雪解け水が出てきたら、黒。そう覚えていただければOKです。
以上、大きく分けてこの3種類に分類されます。
あくまで素人レベルの分類ですが。
釣具屋さんに行くと、非常に多くのカラーラインナップがあって
どれを買えばいいかわからなくなると思うのですが
この3種類でざっくり分類すれば、購入の指針にもなるんじゃないでしょうか。
この3種類を、予備も含めて、それぞれ2本ずつ、計6本持っておけば
まずは、海サクラマス・アメマス釣りを始められるでしょう。
ご参考までに。
p.s.
当サイトの管理人 sho は、貧乏人ゆえ、ナチュラルカラーのダイソールアーでひとシーズン
無理やり乗り切っています。
信ぴょう性に欠ける?(笑)