こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です。
今回は、サビキ釣りの釣り方についてお話ししたいと思います。
サビキ釣りは初心者からベテランまで、ファンが多い釣りです。基本の釣り方をマスターすれば、必ず釣れる釣りですので、初心者にはもってこいの釣りになります。
それでは、手順を追って説明していきたいと思います!
①リールの糸の下準備
まずは、リールに取り付けられている糸の準備です。
サビキ仕掛けを取り付けられるように輪っかを作っておきます。

輪っかの作り方はこちら↓
②竿にリールを取り付ける
竿のストッパーを上げて、リールをしっかりと取り付けます。
ガタガタしないようにきつめに取り付けてね!



③竿を伸ばす
糸を通すガイドと呼ばれる輪が一列になるように伸ばしていきます。
④ドラグを緩める
矢印方向にドラグを緩めて糸を出せるようにします。

⑤糸をガイドに通す
糸をガイドに通していきます。通し忘れや違う穴に入れないように気を付けてね!
⑥ドラグを締める
ドラグをがっちりと締めなおします。

⑦仕掛けを出す
サビキを袋から出します。
台紙に「ここから出してね」みたいな言葉やマークがありますので、そこから糸を外して、そのままゆっくりと引っ張るとパラパラときれいに出せます。
⑧仕掛けにおもりをつける
スナップを外して錘(おもり)を取り付けて、スナップをもとに戻します。
⑨糸に仕掛けを取り付ける
もう片方のスナップを外して、リールの糸の輪っかに引っ掛けて、スナップをもとに戻してください。
⑩バッカンにコマセを入れる
コマセの袋をハサミで開けて、バッカンに移します。コマセは、500円前後、2キログラムを準備すれば足りると思います。
⑪海水をコマセに混ぜる
バケツで海水をくみ、バッカンに入れます。300~400mlでOK!(ねっとりと団子ができるくらいで)
⑫コマセをまく
柄杓でコマセを海にまきます。5回くらいまけばOK!
⑬リールのベールを倒し、人差し指に糸をかける
人差し指の第一関節に糸をかけて、ベールを倒します。
⑭仕掛けを海中に落とす
サビキをある程度、底へめがけて落としていきます。
海底にサビキがつかないように気を付けてください。
根がかりしちゃいますので。
⑮ベールを戻す
ベールを戻して、糸を落とすのを止めてください。
⑯少し糸を巻く
海面から1.5~2.0メートル程度に仕掛けがあるくらいまで糸を巻いてください。
⑰竿をゆっくり上下に動かす
ゆっくりと竿を1メートルくらいの間隔で上下に動かしてください。
最後に
この順番でやれば、だれでも釣れるはずです!
特に一番大事なのは、コマセをきちんと撒き続けること!
サビキは撒き餌が命ですから!