こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です。
この前、テレビをたまたまかけたら、必殺仕事人が放送されていて、しょっぱな、悪役で出ていたお笑い芸人のクロちゃんが、東山紀之に抹殺されるという衝撃的な内容でして、改めて、クロちゃんの存在感が半端ないなと思った今日この頃です。
で、この必殺仕事人から、とあるゲームを思い出したので、本日はそのゲームについてレビューしたいと思います。
そう、日本三大RPG(?)の一角、テイルズオブシリーズから、「テイルズオブヴェスペリア」です。
テイルズオブヴェスペリアってどんなゲーム?
ジャンルは、アクション系のRPGですね。
テイルズオブシリーズって、作品ごとに副題があるんですが、今作品のそれは、「正義を貫き通すRPG」です。
それが、なんで必殺仕事人とつながるの?ってところなんですが、実は、今作品の主人公は、いわゆるダークヒーローなんですね。
法で裁けない罪人を、法外な方法で裁く=殺す。
これが必殺仕事人のテーマだと思うんですが、テイルズオブヴェスペリアも、まさしくそれです。
主人公、名前はユーリっていうんですが、やっちゃうんですよ、殺人を。
当然、相手は罪人なのですが、法で裁けないから殺しちゃう。ダークでしょう?
正義は、必ずしも、正義とは限らない。
ここが、今作品の魅力だと、個人的には思っています。
そもそも、テイルズオブシリーズって、どの作品も基本、主人公は清廉潔白系か熱血系なのですが、今作品は、どちらかというとニヒル系。そのあたりは、FF7やFF8系統を汲んだ作品とも言えますね。
最終的には、世界滅亡の危機に対して、主人公たちは立ち向かうっていう、王道的なお話に帰結していくのですが、そこは正直どうでもいいです(ぇ
ダークヒーローの主人公と、王道ヒーローの親友の対立、一騎うち。ここが最大の山場です。ちょっと腐女子向け展開ですが(ぇ
でもまぁ、色眼鏡で見なければ、素直に面白いと思いますよ、今作品は。
あと、アクション系RPGですので、やはり、戦闘システムも売りのひとつでして、フリーランシステムってのが最大の特徴です。
フリーランって、戦闘中、範囲内を自由に走り回れるっていうシステムのこと。
このシステムですが、原型はゲームキューブのテイルズオブシンフォニアがあげられると思っていまして、それをさらに発展させたのが、PS2のテイルズオブジアビスです。
テイルズオブジアビスのフリーランは、あまりにも強力にしすぎて、戦闘バランスが大味になっちゃったんですが、それをうまく調整をかけたのがテイルズオブヴェスペリアなんですね。
あとは、操作キャラクターごとに使える武器とか技とか魔法が違いまして、キャラクターが差別化されているのもテイルズオブシリーズの特徴。
個人的には、弓使いのキャラクターが使っていて楽しいです。オジサンキャラ万歳。
あとはそうですね、格闘ゲームのようにコンボをゴリゴリつなげていけるところもGOODでしょう。
初めて、テイルズオブシリーズをやってみたいんだけど、どれがいいのか分からない。
そんなあなたにオススメするのが、そう、テイルズオブヴェスペリアです。
興味がありましたら、ぜひ、プレイしてみてくださいね!
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER PS4版
テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER Nintendo Switch版