レトロゲームレビュー「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」

ゲーム
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こんにちは!
釣りラヴの管理人 sho です。

今日は 、プレイステーションソフト「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」のレビューです。

去年の年末に、テレビで「テレビゲーム総選挙」が放送されて、聖剣伝説シリーズからは、聖剣伝説2でも聖剣伝説3でもなく、なぜかマニアックなレジェンドオブマナが82位でランクインしたことに、軽く驚きました。

最近だと、確かHDリマスター版が発売されていましたので、その影響なのかな??

確かに良作の部類かと思いますが、結構クセのあるゲームですよ~?

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聖剣伝説 LEGEND OF MANAってどんなゲーム?

ジャンルは横スクロールアクションRPGです。

3Dゲーム全盛の現在では、もはや化石と言える分野ですね。

ストーリーはというと、マナと呼ばれる聖なる樹から、「世界を構成するちからを与えるから、何か世界がやばそうなので救ってね。」的な感じで言われた気がします。

気がします、ってくらいなんで、あんまり印象に残ってないんですよね(笑)

で、世界を構成するちから、なんですが、要は簡易的なジオラマ作成システムなんです。土地や建物をマス目に設置すると、そこに街やダンジョンが現れて冒険が進んでいきます。

ジオラマの作成の仕方で、各属性(火とか水とかそんな感じ)のパラメータが決まってきて、これがシステム的に複雑怪奇。説明書にも、詳細が記載されていません。この頃のスクエアって説明不足の説明書、多かったですよね?サガフロンティア2とかFF8とかもそうだし。同じ香りがしますが、攻略本なしで絶対わからない内容だと思うんですよね(苦笑)

さて、そんな大味なストーリーから始まるんですが、実際のストーリーは、小さなサブストーリーを選択しながら進めていく、どちらかと言えばサガ的な感じで進んでいきます。全部で68個のストーリーがあります。

メインストーリーは、「宝石泥棒編」「エスカデ編」「ドラゴンキラー編」の3種類があります。個人的にはエスカデ編の印象が残っていますね。勧善懲悪ものではないところも良い感じです。

ストーリーを無計画に進めていくと、期間限定のサブイベントを大量に見逃すことにもなりますので、やはり攻略本は必須です(苦笑)

戦闘システムですが、横スクロールアクションとはいえ、アクション性は低いです。基本、ボタン連打です。敵の攻撃を避けたりも出来ません(ぇ

いわゆるポチポチゲーですね。

それよりも評価すべきところがあります。実は、武器の合成が奥深く、うまく作ると、ラスボスも瞬殺できるくらい強力な武器が作れます。2周目からが本番のゲームです。各種武器をひと通りそろえるには、膨大な時間がかかるゲームです。ここは、やりこみゲーマー向けでして、これがこのゲームの一番の売りとも言えるところなんです。いかに属性を意識して、最強武器を合成するか。やり込みサイトがググればたくさん出てくるくらい奥深いシステムです。でも、絶対、説明書だけでは気が付きません。やはり攻略本は必須です(苦笑)

あと、ゲーム内の音楽ですが、下村陽子さんが担当されていまして、牧歌的・民族的な音楽が素晴らしいです。

下村陽子さんの有名な作品ですと、ストリートファイター2とかキングダムハーツ、ゼノブレイドとかありますね。超有名な作曲家さんです。

サントラほしい…

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